トイレ便座のみを自分で交換する方法と注意点!メーカー別特徴も
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トイレの便座交換は、多くの人が一度は考えるDIYの一つです。しかし、「本当に自分でできるのだろうか?」と不安に思っている方も多いはず。
市販されている多くの便座は、説明書に従えば比較的簡単に交換できるように設計されています。しかし、その手順を誤ると、水漏れや故障の原因となりえます。
本記事では、トイレの便座を安全に交換する方法を解説します。さらに、交換後のケア方法や、プロの水道修理業者に相談するメリットについても触れています。
トイレ便座のみを自分で交換する際の専門的な調査や修復が必要な状況であれば、当社へのお問い合わせをお待ちしております。見積もりの後で費用が高すぎると感じられたら、修理を進める必要はありません。また、電話での即時アドバイスも行っています。
トイレ便器全体を交換する場合の手順をまとめた記事は以下をご覧ください。
トイレの便座を自分で交換するメリットは?

便座の交換を自分で行うことにより、初期費用の節約だけでなく、好みのデザインや機能を自由に選択できます。例えば、ウォシュレット機能や温水洗浄などの最新機能を追加することで、毎日の生活の質を向上させることができます。
プロに頼む場合とのコスト比較
専門業者に便座の交換を依頼すると、手間は省けますが、工賃として平均10,000円〜20,000円程度の費用が発生します。自分で交換することでコストが節約できますが、適切な工具や技術が必要です。
トイレの便座交換の基本的な手順

自分でトイレの便座交換をする際の手順を説明します。
交換前の下調べと準備
新しい便座を取り付ける前に、現在使用している便座の型番やブランドをメモしておきましょう。これにより、後で適合する便座を探しやすくなります。また、交換作業をスムーズに進めるため、事前に便器の形状や取り付けられているボルトの位置をチェックしておくと良いでしょう。
必要な工具をそろえる
必要な工具は、以下があります。
- スパナ
- ドライバー
- アーレンキー
工具は錆びていないものを使用してください。錆びた工具を使用すると、ボルトやナットを破損するリスクがあります。
古い便座の取り外し方
取り外し作業を始める前に、トイレの水を完全に止め、タンク内の水を使い切りましょう。これにより、作業中の水漏れを防ぐことができます。
ボルトは左回しでゆっくりと緩めてください。無理に力をかけるとボルトが破損する場合があるので注意が必要です。
新しい便座の取り付け方
新しい便座を取り付ける際、取り付け位置が正確であることを確認し、ボルトは交互に少しずつ締めていくと均等に固定できます。ボルトを締めすぎると便器が割れる恐れがあるため、締め付けは適切な力加減で行うことが重要です。
テストと確認作業
取り付けが完了したら、しっかりと固定されているかを確認し、ウォシュレットなどの機能が正常に動作するかをテストします。また、水漏れがないかを確認するため、フラッシュを数回行い、床や便器の周りをチェックしましょう。
トイレの便座を自分で交換する時の注意点

トイレの便座を自分で交換する際に注意すべき点をいくつか説明します。
便座のサイズと形状の選び方
便座には様々なサイズや形状がありますので、前もって測定を行い、正確なサイズを選ぶことが大切です。特に、ウォシュレット機能のある便座の場合、取り付け位置が微妙に異なる場合があるので、適切なものを選ぶ必要があります。
電気を使用する便座の取り扱い注意
電気を使用する便座を取り扱う際、水回りでの作業であるため、感電のリスクが伴います。電源は作業の前に必ず切り、水と電気が接触しないよう配線を確認することが必要です。
安全に作業するためのポイント
作業中は手を滑らせないように、滑り止めの手袋を使用することをおすすめします。また、作業場所の照明を十分に確保して、明るい環境で作業を進めることが重要です。
水回りのトラブルを避けるための対策
水回りの作業のため、水漏れのリスクが伴います。新しい便座を取り付けた後も定期的に水漏れの確認を行うことをおすすめします。
作業後のリセットと初期設定
新しい便座には、初期設定やリセットが必要な場合があります。取扱説明書をしっかりと読み、正確な設定を行うことで、快適に使用することができます。
主要メーカー別おすすめ便座と特徴・価格帯

トイレ便座の交換を考える際、どのメーカーや商品を選ぶかは非常に重要です。ここでは、代表的なメーカーごとにおすすめモデルと特徴、価格帯の目安を紹介します。ご自身のニーズや予算に合わせて選ぶ際の参考にしてください。
TOTO「ウォシュレット アプリコット」
TOTOの「ウォシュレット アプリコット」は、高い洗浄力と快適性を兼ね備えた定番モデルです。暖房便座や自動脱臭、節電機能など多彩な機能が搭載されており、清潔さと使いやすさを重視する方におすすめです。価格帯は2万円~10万円程度となっています。
LIXIL INAX「シャワートイレ」
LIXILの「シャワートイレ」は、デザイン性と機能性のバランスが取れた人気シリーズです。省エネ性能やお手入れのしやすさが特徴で、家族みんなが使いやすい設計となっています。価格帯は1万円~8万円ほどです。
Panasonic「ビューティ・トワレ」
Panasonicの「ビューティ・トワレ」は、洗浄モードの多彩さや除菌・脱臭機能など、快適性と衛生面を追求した温水洗浄便座です。省エネ設計や瞬間湯沸かし方式など、電気代を抑えたい方にも適しています。価格帯は1.5万円~9万円ほどです。
東芝「SCS シリーズ」
東芝の「SCS シリーズ」は、ナノサイズの泡で便器の黒ずみを防ぐ「ウルトラファインバブル洗浄」など、衛生面にこだわる方におすすめのモデルです。省エネモデルもラインナップされており、価格帯は1万円~7万円程度です。
三栄水栓「シャワンザ」
三栄水栓の「シャワンザ」は、シンプルな操作性と十分な洗浄力、さらにスタイリッシュなデザインが魅力です。節電機能も備わっており、経済性を重視する方にも向いています。価格帯は1万円~4万円ほどです。
このように、各メーカーごとに特徴や機能、価格帯が異なりますので、ご自身のトイレ環境や重視したいポイントに合わせて選ぶことが大切です。
トイレ便座交換後のケアとメンテナンス

便座交換後のケアとメンテナンス方法について解説します。
正しい掃除方法
便座を長持ちさせるためには、定期的な掃除が欠かせません。しかし、強力な洗浄剤やスクラブブラシを使用すると、便座の表面を傷つける可能性があるため注意が必要です。
定期的なメンテナンスの重要性
便座の動作確認や部品の劣化チェックなど定期的なメンテナンスを行いましょう。そうすることで、予期しないトラブルを未然に防ぐことができます。
プロの水道修理業者に相談するメリット

自力での便座の交換が難しいと思える場合に、プロの水道修理業者に依頼するメリットを解説します。
専門家のアドバイスの価値
プロの水道修理業者は、多くのトイレのトラブルや状況を経験しています。そのため、専門的なアドバイスや、実際の作業のコツを教えてくれる可能性があります。
トラブル時の迅速な対応
もしDIYでの交換中にトラブルが発生した場合、プロにすぐに相談することで、迅速に対応してもらえるメリットがあります。特に、水漏れや電気のトラブルなど、専門的な知識が必要な場合は、早急な対応が求められます。
まとめ
トイレの便座は、多くの製品が説明書通りに進めれば自分で交換でき、業者依頼時にかかる1万〜2万円ほどの工賃を節約できます。あわせて、ウォシュレット機能や温水洗浄など、好みの機能やデザインを自由に選べるため、トイレの快適性や生活の質向上につながります。
交換前には、既存便座の型番・サイズ・便器の形状・ボルト位置を確認し、錆びていないスパナやドライバーなどの工具を準備します。作業時は必ず止水し、ボルトを無理に回さないことが重要です。新しい便座は位置を正確に合わせ、ボルトを交互に少しずつ締めて割れや歪みを防ぎ、取り付け後は水漏れと各機能の動作をテストします。
電気式便座では、感電や漏電を防ぐために事前の電源OFFと配線確認が必須です。交換後も取扱説明書に沿った初期設定と定期的な掃除・メンテナンスを行うことで、トラブルを抑え長く快適に使用できます。作業に不安がある場合や水漏れ・電気関連の問題が起きた場合は、無理をせず専門の水道修理業者へ相談することをおすすめします。
トイレ便座の交換対応が必要な場合、弊社が専門的なアドバイスとサービスでお手伝いします。お見積もり後に、費用に応じた選択が可能です。電話による初期診断も効果的な場合がありますので、お気軽にご相談ください。


